グラビトン(重力子)を使って宇宙から情報を得る
高次元のプレアデスやシリウスなど、UFO を乗りこなし、テレポーテーションを当たり前のように使える文明であれば、後で説明するグラビトン
※1原理を理解し、瞬間移動だけでなく、通信手段などにも取り入れていると考えられます。
重力子であるグラビトンは、宇宙の4つの根本的な力(重力・電磁気力・強い力・弱い力)のうち、最も作用が弱い力です。
この宇宙は、何層もの薄い膜が重なっているのですが、その膜に、重力以外の3つの力は紐状に貼り付き、強力に作用します。
しかし、グラビトンだけは紐状ではなく輪っか状のため、膜に引っかかることができず、膜をすり抜けてしまうのです。
グラビトンのもつその性質は、多次元やパラレルワールドから情報を入手する方法として活用できます。
日常のすべての動きが、じつはテレポーテーション!?
テレポーテーションの別の原理として、ホログラフィの活用もあげられます。
昔の映画上映は、映写機から、フィルムを通した光情報が、スクリーンに映像として投影されていました。
これは、まさに宇宙のしくみと同じで、この現実世界はフィルムの投影で、実体はありません。ですから、この世は仮想現実といえるのです。
これをホログラフィ構造といいますが、僕たちの現実を作り出している映写機の源は、ブラックホールです。ブラックホール内の風景をホログラフィでこの地球に投影すれば、テレポーテーションのように見えます。
これはネス湖のネッシーがいい例です。ネッシーは冥界にいる偽の龍神が、ときどき物質化してネス湖に現れるのです。
さらに広義の意味として、物質次元のすべての動きは、テレポーテーションということもできます。
僕たちが動くとき、固体が維持されたまま動いているわけではなく、動いた瞬間に消えては再生されて、消えては再生…をくり返すことで動
きになる。パラパラ漫画の超高速版と考えてください。この消滅再生を、0・000001秒間に数千兆回くらいくり返しているのです。
ですから、この物質次元では距離に制限があるものの、じつは僕たちの動き自体がテレポーテーションだという、矛盾した状態にあるのです。
悟った人はテレポーテーションできる
人間が現実的にテレポーテーションできるようになるためには、「メタ認知 ※2」「ワーキングメモリ ※3」「注意制御機能(集中力)」を司る前頭葉を鍛えること。そして瞑想などにより、エーテル体やアストラル体の不要な情報を減らしてエネルギー体を軽くするという、地道な作業も必要です。
仮にテレポーテーションができるようになったとしても、ある程度の次元上昇は望めますが、悟りとは別の話です。浮遊霊たちもテレポーテーションできるけれど、悟っているわけではない。
では、悟った状態とはどんな状態か。高次領域のプレアデスなどの悟った存在を見ると、
1 個人でもUFO を使っても、テレポーテーションが自在である
2 否定的な感情がない
3 脳内現象をメタ認知による高い認知能力で現象化できる
4 少食・不食である
この4 条件が揃うと、悟った状態に近くなります。
逆をいうと、悟りを開き、波動を上げた結果、エネルギー体が軽くなり、悟りを阻む物質次元にはびこる「制限の不自由」を解除できる状態になったことで、テレポーテーションが可能になるのです。
僕は体外離脱が趣味で、パラレルワールドや非物質次元を訪ね、情報を得ています。体外離脱はテレポーテーション能力の開発にとても有効ですし、体外離脱自体も一種のテレポーテーションといえます。
総合的にみても、テレポーテーション能力は、究極的なサイキック力といえます。
地球がアセンションして完全な非物質世界になるには、あと200〜300年以上かかるでしょう。その頃には、誰もがテレポーテーションできるようになっているはずです。
※2 メタ認知:現在進行中の自分の思考や行動そのものを対象化して認識することにより、自分の行動を把握することができる能力
※3 ワーキングメモリ:作業記憶、作動記憶とも呼ばれ、短時間に心(頭)の中で情報を保持し、同時に処理する能力。会話や読み書き、計算などの基礎になる。たとえるなら、作業する机の大きさのこと。