宇宙人・ET・天体

宇宙存在の霊統と、彼らの地球での役割

チャネラー、コンタクティ

リサ・ロイヤル・ホルトさん

Profile
1985年より活動し多くのファンをもつ世界屈指のチャネラー。
大学時代、心理学を専攻し、自身を催眠状態にする能力を身につける。1979年、UFO目撃体験をきっかけに、ETやその文明への関心が高まり、さまざまなトレーニングを経てチャネリング能力が開花。自身の未来世であるプレアデス存在サーシャや、銀河系の集合意識ジャーメインなどを通じ、宇宙的な視野から見た地球の歴史や役割、未来の情報を伝えている。著書『プリズム・オブ・リラ』(ネオデルフィ)、『黄金のしずく』(ヴォイス)ほか多数。

シリウス人

地球から8. 7光年の肉眼で見える最も明るい星。「シりウス」は「ひときわ輝くもの」の意味。おおいぬ座にあり、オリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオンとともに「冬の大三角」を形成。
●地球での役割 仲さん

水・体を担当しています。水の専門家、使い手であるシリウス人は、地球に水をもたらしました。地球での主な役割は、生命を誕生させるための水環境づくりと、生命体のボディづくり、肉体的な進化の体系づくりです。生命体に魂を宿らせることで生命が維持されるシステムは、シリウス人がもたらしたものといえます。

●宇宙での軌跡 リサさん

シリウス人はベガ人の子孫で、祖先と同様、高度に発達した「マインドと感情の分離」というテーマを抱えていました。初期の段階でこの問題に向きあい、マインドと感情の統合を成し遂げたシリウス人は「感情のマスター」と呼ばれ、地球人をはじめとした惑星文明がマインドと感情の調和を試みる際、大いに力を貸しています。

琴座人

青白く輝く恒星ベガが目印。ベガのすぐ近くに4つの星が平行四辺形を描いている。ギリシア神話では、オルフェウスが使っていた竪琴に見立てられた。
●地球での役割 仲さん

宇宙的カルマを担当。琴座人は、カルマの中でも奥が深い宇宙的なカルマ(宇宙人だったときにつくったカルマや、宇宙人としての役割)をもた
らしました。地球人は、ほぼ全員がほかの宇宙や惑星から転生しており、誰もが宇宙的カルマをもっています。
宇宙的カルマは、突然覚醒することがあり、人生が急転換する場合は、まさにその例です。

●宇宙での軌跡 リサさん

銀河系ファミリー最古のヒューマノイド種族が琴座です。琴座人は、攻撃的で傲慢さとエゴをもつ男性的な性質でしたが、進化の過程で自らを深く見つめ、エゴを手放して宇宙にゆだねることを学び、覚醒していきました。地球人には、目覚める前の琴座人の気質が残っているので、彼らの通った道は私たちの目覚めにも大いに役立つでしょう。

ゼータレティクル人

レティクル座は、主に南半球で観測される小さな星座。ゼータレティクルは、レティクル座にある連星系で、主星- 伴星間の距離が大きく、肉眼で二重星として見える。
●宇宙での軌跡 リサさん

ベガ人の子孫であるゼータレティル人は、「マインドと感情の分離」というテーマをそのまま引き継ぎました。そして、感情を未進化の産物と考
えて排除した結果、種を絶滅の淵に追いこんでしまったのです。その後彼らは、感情を取り戻すために地球人からそれを学ぼうとし、マインドと感
情を統合して目覚めに至りました。この過程で行われたのがアブダクションです。

●地球での役割 仲さん

過去には実在しましたが、現在は実体がないゴースト星のように思います。この星と関わった宇宙人たちの意識もしくはカルマが、ホログラムを作りあげているのかもしれません。

アルクトゥルス人

アルクトゥルスの意識は、銀河系ファミリーの中で最も極性が少なく、輪廻転生を経験したことがありません。地球に来るときや去るときの魂の通り道として機能し、そのエネルギーは地球人に霊的な癒しを与え、ワンネスを思い出させてくれます。悟りや目覚めに深く関わり、天使として知覚されることもあります。地球が到達するべき理想の状態を体現しています。
●宇宙での軌跡 リサさん

霊性・リーダーシップを担当しています。人類のスピリチュアルな覚醒を促す指導者などのサポートをすることが多いです。チームワークや協調性
などを地球人に教える役目も担っています。

●地球での役割 仲

霊性・リーダーシップを担当しています。人類のスピリチュアルな覚醒を促す指導者などのサポートをすることが多いです。チームワークや協調性
などを地球人に教える役目も担っています。

 

 

ベガ人

琴座で最も明るい恒星で、七夕の「織女星」。わし座のアルタイルは「彦星」で、白鳥座のデネブとともに「夏の大三角」を形成。
●宇宙での軌跡 リサさん

琴座人から最初に独立したのがベガ人です。彼らは琴座人の攻撃的な性質を厭い、霊的な探究を深めていきましたが、その過程でマインド(頭)を使い始め、深遠な思想家やインテリになっていきました。「マインドと感情の分離」が彼らのテーマとなり、それらは彼らの子孫であるシリウス人やゼータレティクル人にも受け継がれることに。そしてベガ人は、内的な葛藤の末にハートとのつながりを取り戻し、覚醒したのです。

●地球での役割 仲さん

琴座人と陰陽の関係にあります。地球人に対しては、琴座人のサポーターとして協働することが多いです。

オリオン人

オリオン座は、ギリシア神話の狩人オリオンの姿に見立てられた。赤く輝く右上のベテルギウスは太陽の900倍の大きさで和名は「平家星」。青く輝く左下のリゲルは「源氏星」。
●地球での役割 仲さん

地球的なカルマ・感情を担当しています。オリオン人は、シリ ウス人と共同で人間の生命システムを開発し、地球的なカルマ(地球人としてのカルマ、地球人として果たすべき役割)や感情などの要素をもたらしました。感情をエネルギー化させて、体に記憶させるシステムなどはオリオン人由来のものです。

●宇宙での軌跡 リサさん

オリオン大戦で知られ、多様性に富みながらも分離の極致を体験したオリオン人は、琴座、ベガ、シリウスの子孫。パワーや支配への欲望が癒えるまで何千年も費やし、最後は錬金術的変容をとおして目覚め、統合しました。オリオン的なドラマは地球中で展開され、覚醒したオリオン意識(オリオンの光)は、その癒しや目覚めをサポートしています。

プレアデス人

地球から440光年の距離にあるプレアデス星団は、日本では「昴」として知られ、おうし座にある。肉眼でも5〜7つの星を見ることができ、ギリシア神話では「プレイアデス7姉妹」とされた。
●地球での役割 仲さん

知性・叡智・次元を担当しています。地球と地球人のアセンション計画は、宇宙連合によるものですが、なかでもプレアデス人は、シリウス人とともにリーダーとして主導しています。地球と生命の誕生以来ずっと、チャネリングやインスピレーションなどを通じてサポートを続け、かつては地球にやってきて地球人とともに過ごした時代もありました。

●宇宙での軌跡 リサさん

プレアデス人には、純粋な琴座の血統と、琴座と地球の遺伝子をもつ血統の2種類があります。プレアデス人は、後悔や罪悪感、悲しみなどの感情に溺れがちであるため、それらを抑圧し、また、ネガティブなことを避ける傾向にありました。その傷を癒してバランスを回復し、いまは同じような地球人を助けています。